2017年11月13日

出演者紹介!福田温子!!

さて、残りの出演者紹介は、福田温子とわたくし石村 みかの交換紹介で、締めとさせて頂きたいと思います!
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今回の福田が担う役柄「町子」は、私が思うに、福田温子の生き方そのものがダブって現れているような。。。

たくさんの辛い経験の中で、人に対して寛容であること、許すこと、自分自身で立とうとすること。自立。への第一歩。とでも言いましょうか。
女性として、人間としてどう生きていくのか。


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私が彼女と出会った、この5年近くで、私たち2人共が大きく変化のある時期を過ごして来ました。性格は全く違います。なので、お互いどんな人間か、手探りの時期を経て、城崎での滞在稽古や、韓国でのリーディング公演での一週間の中で不思議と共通点を見つけて、励まし合って来ました。ただ何と言っても彼女との原点は、金子みすゞを題材とした「空のハモニカ」です!テル(石村 )と秋枝(福田)とのやりとりは、思い出すだけで、グッと来てしまいます。あの時の関係がずっと根底で流れており、そして今がある。そんな気がしています。


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@好きな宮沢賢治作品はありますか?


「好きな」と聞かれると…「ない」かもしれません。好きとか嫌いとか言えるほど読んでないのもありますが、賢治の作品は好き嫌いを超えて、心に訴えてくるものがあり、何を伝えたいのだろう…と考えさせられます。


これは、石村とも話していたことなのですが、作品の中に出てくる比喩的な表現は、詩的なそれではなく、賢治には本当にそのように見え、そのように聞こえたのだろう、とそう思えてなりません。



A稽古で大切にしていることや、稽古場の様子を教えてください。


自分らしくあること…と言うと、語弊がありそうですが、色々な制約から自由になることです。これは、演技だけでなく、日常生活でもそう。私たちは色んなものに知らず知らずのうちに縛られている。もちろん、最低限のルールはありますが、自分が好きなもの、面白いと思うことを、自分に正直に臆せずにやってみる。


演出の田中さんは、決して否定をしない人。だから、勇気を持って飛び込むことができます。稽古場では、大先輩である佐藤誓さんが率先して場をかき回してくださっていました(良い意味で!)技術やテクニックを盗むことはすぐにはできませんが、そういう先輩の姿勢や、どうしてそうしているのか、という考え方を少しでも吸収したいです。


Bこの作品の見どころや、個人的にここを観てほしい!などオススメポイントは?


「喪失」と聞いて、暗く苦しいそんなイメージを持ちました。でも台本を読んでいて、「喪失」を感じるほど、その人や場所や何かを「愛している」んだってことに辿り着きました。だから、その「喪失」から立ち上がる原動力もまた、「愛」なのだと思います。個人的に見てほしいのは、私が演じる町子の七変化?かな。髪型やら色々頑張ってます。私の中のテーマは、町子の自立。


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ー石村ー
posted by てがみ座 at 10:36| Comment(0) | 日記

2017年11月05日

出演者紹介!賢治役の山田百次さん!

お次は作品の要である、宮澤賢治役の山田百次さん!!
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200パーセントの情熱を注いで、日々賢治役に挑んでくださっています。
意識の朦朧とした賢治を、わたくし石村 が演じるアヤの役は看病するのですが、百次さん演じる賢治さんと物語の中で過ごせることを、幸せだなぁと感じております。

飾り気なく、ありのままで、酸いも甘いも、毒も、笑いも心得ており、普段も舞台上でも存在してくれております。
あと少しで本番!宮澤家中心にみんなで乗り切っていきましょう!
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※twitterより。宮澤兄妹です。


@好きな宮沢賢治作品はありますか?

『グスコーブドリの伝記』と『なめとこ山の熊』。
グスコーブドリの伝記は、自然の驚異に対して科学の力で克服しようと努力している。そこに人間の持つ力強さを感じます。
それとは反対に、なめとこ山の熊は自然によりそって生き、そして死んでいく姿が好きです。

A稽古で大切にしていることや、稽古場の様子を教えてください。


てがみ座の劇団員の皆さんがとてもオープンで、居心地よく稽古できてます。

Bこの作品の見どころや、個人的にここを観てほしい!などオススメポイントは?

長田さんの、今作品の賢治の描き方が今までになかったんじゃないかと思います。人間臭い、というかだいぶ変り者だった賢治の姿を見てほしいです。そして仙人峠に集まった人たちの、自分の信念のためにあがく姿が骨太に描かれています。



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※食事中の百次さんをパシャり


ー石村ー
posted by てがみ座 at 22:36| Comment(0) | 日記

2017年11月01日

出演者紹介!!佐藤誓さん!

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さて!お次は皆さまもお馴染みかと思います。佐藤誓さんです。
わたくし石村 は、誓さんとは、子供のためのシェイクスピアシリーズ2008年の『シンベリン』で初共演させて頂き、てがみ座では、2014年の『乱歩の恋文-芝居小屋バージョン-』、『汽水域』でご一緒させて頂きました!ですので今回で4回目なんです。ある時は父親。ある時は夫。今回は義父役になってくれております。

会うたびに情熱的で、時に良い加減で、それでいてとてもクールな誓さんだなぁと。実感しております。
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@好きな宮沢賢治作品はありますか?

『銀河鉄道の夜』も『グスコーブドリの伝記』も『セロ弾きのゴーシュ』も好きですが、一番印象に残っているのは小学校の教科書に載っていた『やまなし』です。

『クラムボンはわらったよ。』
『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』
『クラムボンは死んだよ。』
『クラムボンは殺されたんだよ。』

小学生の僕には衝撃的でした(笑)
幻想的な映像が目に浮かぶなんとも不思議な物語で奥が深く、未だにクラムボンの正体もわかりません…。

A稽古で大切にしていることや、稽古場の様子を教えてください。


結論を急がず、失敗を恐れず、出来る限りの可能性を試すこと。
自分の考えに固執せず、常に柔軟でいること。
稽古を楽しむこと。

台本の読み合わせもそこそこに「とにかく立ってやってみよう!」という現場が多い中、久々にしっかり読み合わせやディスカッションをしながら稽古が進んでいます。
田中圭介くんの演出はコミュニケーションを大切にして、皆の意見を聞きつつ、役者に質問することで役者自身に気付かせ、役者が自分で考えながら作っていくようにもっていってくれる素敵な演出です。稽古がスムーズに進んでいるのは、演出助手の大野くん、日置くんの上手いスケジューリングや、制作の和田ちゃんの的確な稽古場の仕切りのお陰でもあります。
頼れる舞台監督の森下さんも合流しました。
僕にとって三度目のてがみ座は、個性豊かな客演陣や、成長著しい劇団員の皆との稽古が刺激的でとても楽しいです。
面白い作品になる予感しかありません。
最年長の僕に気を遣ってくれ、お守りをしてくれている皆に心から感謝しています!

Bこの作品の見どころや、個人的にここを観てほしい!などオススメポイントは?


長田育恵さん渾身の戯曲はもちろん、杉山至くんの、安藤忠雄ばりの(笑)「役者には厳しいけれど、美しい舞台
そして、物語の舞台が岩手なので地元の人間の役は全員岩手弁です。
僕は久しぶりに岩手の方言で芝居ができて嬉しいですし、皆さんが岩手弁を話すのを聞くのも嬉しいです。
どうぞお楽しみに!



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ー石村 ー
posted by てがみ座 at 22:45| Comment(0) | 日記